2018/10/31
愛知県は、将来の自動運転サービスの実現を目指し、全国に先駆けて、平成28年度から先導的に大規模な自動運転の実証実験を積み重ねてきました。
今年度は、これまでの取組を更に進め、県内3市において、複数台の遠隔型自動運転車両を同時に走行させる実証実験や第5世代移動通信システム「5G」の実験無線局を活用した実証実験を行うなど、自動運転の社会実装を見据えた最先端の実証実験を実施することとしております。
この度、豊橋市の協力を得て、11月17日(土)に、豊橋総合動植物公園(のんほいパーク)において、将来の園内バスへの導入可能性を検証するため、遠隔型自動運転の実証実験を実施します。
遠隔監視・操作が可能な自動運転車両を複数台同時に走行させる実証実験は、現時点では全国初の実施となる見込みです。
当日は、大村愛知県知事及び佐原豊橋市長が試乗し、自動運転技術をPRします。
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