2018/06/13

愛知県は、全国に先駆けて、将来の自動運転サービスの実現を目指し、平成28年度から、県自らが先導する形で、大規模な自動運転の実証実験を積み重ねてきました。

これまでに終了した25か所の実証路線の総延長は約63km、総実走距離は3,500kmを超えたところです。

特に、昨年12月には、幸田町において、全国で初めて一般公道における遠隔型自動運転の実証実験を成功させたことを皮切りに、春日井市、名古屋市においても実施し、自動運転社会の到来を、愛知から全国に発信する契機となりました。

こうした成果を踏まえ、今年度は、これまでの取組を更に進め、県内3市(豊橋市、一宮市、常滑市)において、複数台の遠隔型自動運転車両を同時に走行させる実証実験や第5世代移動通信システム「5G」の実験無線局を活用した実証実験を行うなど、自動運転の社会実装を見据えた最先端の実証実験を実施します。

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